日商ビジネス英語検定試験について

ビジネスシーンでも必要とされている

学生さんが留学などを目的にTOEFLやIELTSを受けるという時代です。
受験に関しても仕事においても英語は欠かせないスキルとなってきています。
私たち日本人になじみが深い英語の試験というと、英検がありますが、これは主に学生さんが受験や就職などのために受ける試験で、TOIECなど同様、受験や就職に有利になるといわれています。

この他に、日本には日商ビジネス英語というテストがあります。
日商ビジネス英語は、企業の中においてグローバル化となってきている現状で、企業で利用する英語について英語力を養成するための試験です。

他の試験はリーディングとライティング、そしてスピーキングとリスニングという4つの項目で試験する事が多いのですが、日商ビジネス英語は、ライティングについて重点をおいたテストです。
自分が相手に伝えたい事を英語の文章でしっかり相手に正確に伝わるように掛けるかどうか、という事重視です。
日常的にビジネスで英語が利用できるように、日商ビジネス英語の試験を利用し、日本の企業内で困る事のない英語力をつけていきましょう。

試験概要

3級から1級があります。
3級は就職前に身に着けておいてほしいビジネスの為のやりとり、基礎的な能力がどの程度あるかをみます。
英語のビジネス文書を書く上で何を理解しておけばいいか等試験に出てきます。
2級は就職してから2年くらいたって、英語の電子メール、英文の書類などを作成する能力があるか、また国際マーケティングへの問題など、3級よりも幅広い問題が出ます。

1級は海外取引ができる実務能力、英語によってビジネストークができコミュニケーションが取れるかどうか、能力を判定します。
契約書を英文で作成する、またネゴシエーション(交渉)なども英語で出来るかどうか判定します。

試験にかかる費用

試験はネット試験会場から申し込みを行いますが、ネット試験会場が近くにない場合、日商ビジネス英語のホームページから紹介フォームによって申し込みを行う事が出来ます。
受験料は1級が税込7200円、2級が5140円、3級が4200円です。
これからさらにどの企業もグローバル化していく事が予測されます。
幅広いビジネスを検討している企業ほど、海外進出を果たしていますので英語力を身に着けておくことは転職にも役立ちます。

IELTSについて

海外留学する方に最適なテスト

海外留学をする人が多くなっていますが、その他、企業で研修に行く、また海外移住をしたいという方の英語力を知る事が出来るテストがIELTSです。
このテストは英語力を証明する必要がある方が受け、実際に自分がどのくらいの英語力があるか判断できるほか、留学先の学校等で受け入れても問題のない英語力どうか判断する資料としても大きな意味を持っています。
現在イギリス、オーストラリア、カナダなど、多くの高等教育機関で認められているテストで、アメリカではTOEFLに代わる英語能力の試験として入学審査に利用する学校が多くなっています。

IELTSは16歳以上の方を対象とした試験です。
基本的に英検などとは違い合否を判定するものではなく、その方の英語力を把握するものです。

テストは2つのモジュールがある

一つはアカデミック・モジュールと呼ばれるもので、受験生の英語力がどの程度あるのか、それを知るためのテストです。
英語で授業を行う大学、また高校等に入る事ができるレベルにあるかを判定します。
もう一つがジェネラル・トレーニング・モジュールと呼ばれるもので、これは、学校等の英語力判断ではなく、英語圏で生活する、若しくは研修等に参加する人が、生活する、参加するだけの英語力があるかどうかを判断するテストです。
テストはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのテストを全部受験する事が必要で、合計2時間45分かかります。

IELTSの費用

IELTSの受験には必ずパスポートが必要です。
もし何らかの理由でパスポートを持ってこれないという場合、どんな理由があっても受験できませんし、キャンセルできないので費用も戻ってきません。
但しIELTSを申し込んでから何かの目的によってどうしてもVISAの申請が必要で試験当日手元にパスポートがないという場合のみ、手数料以外、受験料が返金されます。

英検について

腕試しとしても

中学校の頃、英検を受けた記憶のある方多いんじゃないでしょうか。
今は数学検定とか他にも検定試験がありますが、昔検定といえば、簿記、それに英語でした。
英検は日本人が初めて英語について、どのくらいの実力があるか試す試験といってもいいです。
英検は受験や就職などで評価されることが多く、また英検を受けることで自分の英語能力がどの程度あるのかを理解する事が出来ます。

英検のメリット

英検は小学生から受験できるため、幅広い年齢の方がチャレンジしています。
中学にならないと受けられないという事もなく、実力があればどんどん上の級を狙っていけるので、英語の能力がどの程度あるのかを知るために有効的な手段となります。

文部科学省後援の英検には史跡優秀者表制度などもあり、レベルに応じた級が設定されていますので、段階を踏んでしっかり英語力をつけていくために利用できます。
スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングという4つの測定ができるため、度の力が弱いのかという事も英語検定で理解できます。

受験に備えて英語力を判定するのにもいい機会です。
英検で上の級を取得しておくと、就職にも受験にも有利になる事が多いです。

英検の試験

英語検定は5級から1級まであります。
級によって試験の時間が違います。
二次試験がある級は一次試験に合格すると集合時間が指定されますのでよく確認を行う必要があります。
1級から3級の一次試験に合格した人で、二次試験に不合格だった場合、次の試験の一次試験が免除されます。

また同じ試験日に同じ会場で行われる英検の会場で、連続する級を2つ分一緒に受験するダブル受験もできます。
同じ級の試験を一緒に受けることはできませんが、ダブル受験が出来れば一回で済むので面倒がありません。
英検の費用は、5級で2000円、4級で2100円、3級で3200円、準2級で4500円、2級で5000円、準1級で6900円、1級で8400円です。