【留学先におすすめの国】インド

世界最大の英語人口国であるインド

インドは世界第二位の人口を有する巨大国家です。
人口は国内に13億人以上おり、その人の数によるエネルギーはかなり力強いものがあります。

かつてはインドというと発展途上国という印象が強くありましたが、アジア地域の経済発展に伴いインドの首都部は急激に都市化が進んでおり、積極的にインド留学をする学生の呼び込みも行っています。

インドは人口の多さもあり、国内では非常に多くの言語が使用されています。
国内の公用語はヒンディー語で、準公用語は英語です。

英語人口では世界ナンバーワンとなっており、英語を学習するための語学留学としても多くの人に利用されています。

なおインド国内には22の指定言語と2000の方言があると言われています。
そのことを示すことわざが「15マイルごとに方言が変わり、25マイルごとにカレーの味が変わる、100マイル行けば言葉が変わる」というものです。

インド国内においては国民の初等・中等教育では3言語を必修としており、自分の母語もしくは州の指定言語をベースに、ヒンディー語と英語を必ず学ぶことになっています。

インドで英語が公用語とされているのは、長年にわたりイギリスの植民地にされてきたという歴史が関係しています。

独立国家となった現在においてもビジネスコミュニケーションにおいては英語が公用語になっており、グローバル企業も多くインド国内に設置されました。

イギリス英語とも異なるインド英語

インドで当たり前に耳にする英語ですが、これは厳密にはイギリス英語とも若干異なる「インド英語」と言ってもよいものです。

外国人に向けた語学学校では先生がきれいな英語を教えてくれますが、市内に出て一般のインド人と触れ合う時にはどうしてもインドなまりのある英語で接することになってしまいます。

またインド人の英語文法の使い方はかなり独特なことが多いので、インド的な英語を身に着けてしまうといかにも「インドっぽい」話し方になってしまうかもしれません。

もしネイティブと触れ合えるような高度な語学力をつけたいと思っているなら、インド国内では一般の人の中よりもむしろ学校や会社などで、きちんとした英語を話す人たちと会話を重ねた方がよいでしょう。

インドに留学をする時に最も注意をしたいのが治安と衛生です。
インドは非常にパワーのある国ですが、国内の治安状況や衛生面は、日本と比べるとかなり危ない部分が多くあります。

そうした部分もまたインドの魅力なのですが、日本と同じ感覚で外を出歩いていると思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことになるでしょう。

インドの生活になれるためにはそうした環境面をよく考えて、住居地や学校を慎重に選ぶようにしたいところです。

【留学先におすすめの国】マルタ

南ヨーロッパの共和制国家であるマルタ

マルタとは、正式には「マルタ共和国」という南ヨーロッパの島国国家の一つです。
語学留学がブームになっている現在ですが、マルタは新しい留学先として少しずつ利用者が増えてきています。

日本からはマルタは移動に時間がかかり、場所も具体的にどこにあるか分からない、という人も多いでしょう。

マルタ島はイタリア半島からちょうど真南の地中海のど真ん中に浮かんでおり、温暖な気候と豊かな自然が印象的です。

公用語はマルタ語と英語で、欧州連合にも加入していることから国内通貨はユーロとなっています。
イギリス連邦にも加盟していることから、島で暮らす人のほぼ全員が英語を使えるので、英会話を学ぶための場所として適していると言えるでしょう。

マルタは小さな国家ですが、過去に多くの国からの侵略を受けてきたということから、島内には多くの文化の痕跡が見られます。

住民も多くの国や地域の血が混ざり合っており、多くの国の文化や風習を学ぶというグローバルな視点を養うことも可能です。

なおマルタ語と英語の他にも、過去にイタリアの支配を受けてきたことからイタリア語に堪能な島民も多く、フランス語で挨拶をされることもあります。

英語だけでなく、他にヨーロッパ系の言語が学びたいと思っている人にとっても便利な留学先ではないでしょうか。

留学費用の安さが魅力

マルタはここ数年じわじわと留学生が増えてきているとはいえ、アメリカやイギリスなどと比べれば留学先としてはまだまだマイナーです。

そうしたこともあって現在留学にかかる費用はかなり安めに設定されており、滞在費も含めてかなりお得な料金で長期滞在をすることができます。

例えば人気の留学先であるオーストラリアの場合は1ヶ月あたりだいたい44万円がかかるとされていますが、同じようなプログラムをマルタで行う場合には34万円程度で可能です。

これは留学者を募るためにあえて費用が安くなるようにプランを組んでいるということが関係しているので、人気が完全に出る前の今だから利用できるお得な価格と言えるでしょう。

もっとも島内の物価はとりたてて安いという印象はなく、むしろ日本よりもやや高いかなと感じる品物もあります。

ただし普通の観光地にあるような高額なレジャーやブランドショップがたくさんあるという訳ではありませんので、島内だけで留学生活を送るなら無駄遣いをするということはないでしょう。

では学校以外の時間はどうやって過ごすかということですが、マルタの最大の魅力は地中海の美しい海ですから、マリンスポーツ一択です。

島ではスキューバダイビングのスクールも多く、ライセンスを取得することも簡単にできます。

【留学先におすすめの国】フィリピン

東南アジア有数のリゾート地に留学

フィリピンは日本からは南西の方向にある熱帯の島国です。
温暖な気候と美しい海に囲まれた環境は旅行先としても非常に人気が高く、リゾートに訪れたことがあるという人も多いことと思います。

観光を主な産業としていることもあり、フィリピン国内では英語が公用語です。
多民族国家であるフィリピンでは現地の人が使用する言語は約170にも及ぶのですが、公用語は英語とフィリピン語の二種類となっています。

これは過去にフィリピンがスペインに400年に渡って植民地されてきたということと、1900年代からアメリカの統治を受けるようになったことが関係しています。

アメリカはフィリピンを統治するにあたり英語教育に非常に力を入れており、それまでは同じフィリピン人同士でも会話が困難であった状況を変えました。

その結果現在ではほぼ全てのフィリピン人が流暢な英語を話すことができるようになっており、世界で三番目の英語人口にまでなりました。

日本においても、英語教育の重要性が取り上げられるようになった2010年頃からフィリピンに語学留学をする人が増加しており、日本人を含めた外国人向けの英会話スクールが多く存在しています。

フィリピン留学の中でも特に人気が高いのが「セブ島留学」で、これは有名リゾート地のセブ島で楽しく英語を学習しようというプランです。

2017年からは日本人が経営する英語学校も複数設置されており、新たな語学留学先として大きな注目を受けています。

実用的な英語学習をすることができる

フィリピンの語学学校の中でも特におすすめなのが、上記でも紹介した日本人経営者による語学学校です。

というのも日本における英語教育は、いきなりビジネスや観光産業として実践するような実用的な用途というよりも、むしろ企業への就職活動のアピールとして使用されることが多いからです。

是非はともかくとして、大学在学中に語学留学をしようと考える学生の多くは、おそらく採用試験で有利になるような資格や実績を残したいと思うことでしょう。

そこで現地にある日本人向けの語学学校では、ネイティブスピーカーによるマンツーマンレッスンとともに、TOEICやTOEFLのような有名英会話試験で高いスコアを取るための学習も同時に行うことができるようになっています。

試験対策だけならわざわざ留学をする必要はありませんが、そのスコアに対して実際に会話として通用できる力を身につけることができる、というところがメリットです。

セブ島留学では、学校以外の自由時間ではリゾートを楽しむことができる非常におすすめの場所です。
その留学をただの長期観光にしないためにも、留学前にしっかり基礎を身に付け、身になる学習にしましょう。