【留学先におすすめの国】ニュージーランド

ニュージーランド留学の特長とメリット

オーストラリアに並び親日性が高く、生活環境のよさで高い人気となっているのがニュージーランドです。
記憶に新しいところで2011年にニュージランドのカンタベリーで大地震が起きたというニュースがありましたが、そのときに数多くの日本人留学生が被害に巻き込まれました。

地震災害において被害を被ってしまった方々には心が痛みますが、そのときのニュースで日本人のニュージーランドへの留学生の多さを知ったという人もいたのではないかと思います。

ニュージーランドは本来政治的にとても安定しており、福祉制度や社会保険制度の運用状況のよさということで世界的に高い評価を受けています。

国内の主な産業は牧畜で、首都ウェリントンや国内最大都市であるオークランドであっても都市部からほんの少し郊外に向かっただけで雄大な牧草地とそこで生活をする羊たちの群れを見かけることができます。

都市そのものの規模は東京やニューヨークと比較するとややこじんまりした印象がありますが、生活水準は決して低いものではなく多くの家庭で最新式の家電製品や住宅設備を見かけることができます。

非常に家庭生活を重んじる国民性の国であることから、ホームステイで実際のニュージーランドの家庭に入ってみると大変温かく迎え入れてもらえます。

ニュージーランド留学の方法・学校選び

国土面積は決して広い国というわけではありませんので、ニュージーランド国内にある大学はわずか8校にとどまります。
この8校はすべて国公立として運営されており、ほとんどが2月と7月を入学時期として定めています。

国内の大学の間にそれほど大きな学力差はなく、平均的に高い水準で教育を受けることができます。
オーストラリアとニュージーランドの大学機構はかなり近い制度をとっており、それぞれの学校での専門性を重視しているというところが特長です。

どの学校でも実験や実地調査に重きをおいており、世界的に見ても質の高い学問を身につけることができる教育機構であるということで高い評価を受けています。

ニュージーランドでは中高生の頃から日本の大学のようにクラスごとではなく習得する単位ごとに教室を移動するという方法がとられています。
授業を行う1クラスあたりの人数は10~15人と非常に少ないこともあり、地元の人の学習レベルはかなり高くなっています。

そうした個性を重んじるスタイルの教育方針であるため、留学先の大学でも基本的には学生の自主性に任せたカリキュラムとなっており、選択することができる授業の幅もかなり広くなります。

なお日本の高等学校卒業後すぐにニュージーランドの大学に入ることはできず、まずはファウンデーションコースという教育を1年間受けてからの入学となります。

【留学先におすすめの国】オーストラリア

オーストラリア留学の特長とメリット

親日度が高く観光名所が多いところが魅力の国がオーストラリアです。
英語圏であり聞き取りやすい発音であるということから語学留学先として選ぶ人も多く、長期留学にも非常に適した環境があります。

留学ではなく純粋観光旅行としてオーストラリアを訪れたことがある人も多いことと思いますが、都市部の集中する東海岸は年間を通して気候が温暖で、生活インフラもしっかり整っている安心して過ごせる場所です。

また日本とほとんど時差がないというところも嬉しい点で、首都シドニーとはわずか1時間の時差となっているので渡豪をしてすぐに活動をすることができるので短期留学でも時間的な無駄が生まれません。

日本とオーストラリアは貿易やワーキングホリデーでの協定がかなり強力に結ばれているので、オーストラリア内で日本語を学びたいと考える人も多く、ホームステイ先も探しやすくなっています。

赤道に近い気候の穏やかな土地らしく住んでいる人たちも概ね開放的でフレンドリーなので、こちらから必死に歩み寄りをしなくても自然に良好な関係を築くことができます。
国内の学校制度もかなりしっかり整えられており、国内の39の大学校のうち37校が国公立として運営されています。

オーストラリア留学の方法・学校選び

オーストラリアへの留学目的で最も多いのはやはり英語習得のための語学留学です。
純粋に語学の習得のみを目的とするのではなく、前述したようにワーキングホリデー制度を利用して英語の学習をしつつオーストラリアの文化を現地で働くことで体験したいという人も多く見られます。

あまり多く知られていませんが、オーストラリアは20世紀に入ってから最も多くの移民を受け入れてきた国であり、国内人口1900万人のうち約500万人が移住者とかなり高い割合になっています。

受け入れをしてきた国の数は200以上にもなるということで、留学生として訪れたときあまりにも外国人割合が高いということにびっくりしてしまうことでしょう。

語学以外の専攻科目としては雄大で特殊な自然環境を生かした自然科学分野が強く、生態系の研究のためにオーストラリアの大学に留学をする人も少なくありません。

また記憶に新しいシドニーオリンピックで示されたように、オーストラリアは世界的に有名なスポーツ大国でもあります。
日本での高校二年生にあたる11年生まで学校でスポーツを必修科目にしている学校が多く、10代初頭からかなり専門的なスポーツを国民全体が学びます。

そのため日本国内の体育大学などではオーストラリアの大学と交換留学制度を設置していることもあり、留学をすることでよりハイレベルなスポーツ科学を学習していくことができます。

【留学先におすすめの国】アメリカ

アメリカ留学の特長とメリット

日本から海外留学をする人の割合が最も高い国がアメリカです。
少し古いデータですがJASSOの調査によると2009年度の日本人留学生のうち全体の44.8%が北米地域となっています。

日本においてもハリウッド映画やアメリカのTV番組を衛星放送チャンネルで見ることもできるようになっており、文化的にはかなり理解が進んでいると言えます。

アメリカ留学の目的として最も多いのはやはり英語習得のための語学留学ですが、既に十分に英語力があるという人はより高度な教育を求めMBA取得や科学研究のために渡米をしていたりします。

アメリカ合衆国を構成しているのは星条旗にも描かれている50の州であり、広大な国土面積の中には独立した自治制度を持つ州が置かれています。

またアメリカ国内には非常に多種多様な人種が集まっているということも大きな特長で、留学生として学校に入学してみるとヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系、中南米系と全く出身地の異なる人と触れる機会が得られます。

留学の目的に美容系の技術習得やハリウッドなどで映画撮影を学んだりといった様々なことを選べるということもアメリカ留学を選ぶ大きなメリットです。

アメリカ留学の方法・学校選び

アメリカ国内にはカレッジとユニバーシティの両方を合わせて4000校以上の学校があります。
それぞれの学校によって専攻できる科目が異なり、また地域によって学ぶことができる教育のレベルに大きな差がついています。

また世界中からの留学生を積極的に受け入れていることから入学時期が複数あり、年に一回のチャンスを逃したら入学できないというようなこともありません。

ほとんどの大学で採用しているのが1年を2学期に分けるセメスター制と4学期に分けるクォーター制で、各学期ごとに入学をすることが可能です。
日本国内の大学との提携も多く、交換留学生として日本の在籍大学との単位振替をすることも可能になっています。

もう一つアメリカの大学ならではと言えるのが3年次より自分の専攻を自由に変更可能としている点です。
もちろん自分自身でやりたいことをはっきりさせてアメリカの学校に留学するというのもよいですが、とりあえず留学を先にしてみてそれから自分の興味のある分野を専攻するというふうな進路の決め方もできます。

比較的画一的な学力や個性を求める日本の大学に比べ、自由を尊重する個人主義が前提のアメリカでは留学生が自分で決定をすることができる幅が大変に広く設定されています。

学校の種類もカレッジと総合大学の他、トレードスクール(職業専門学校)やグラデュエートスクール(大学院)やプロフェッショナル・スクール(専門大学院)があります。