【留学先におすすめの国】マルタ

南ヨーロッパの共和制国家であるマルタ

マルタとは、正式には「マルタ共和国」という南ヨーロッパの島国国家の一つです。
語学留学がブームになっている現在ですが、マルタは新しい留学先として少しずつ利用者が増えてきています。

日本からはマルタは移動に時間がかかり、場所も具体的にどこにあるか分からない、という人も多いでしょう。

マルタ島はイタリア半島からちょうど真南の地中海のど真ん中に浮かんでおり、温暖な気候と豊かな自然が印象的です。

公用語はマルタ語と英語で、欧州連合にも加入していることから国内通貨はユーロとなっています。
イギリス連邦にも加盟していることから、島で暮らす人のほぼ全員が英語を使えるので、英会話を学ぶための場所として適していると言えるでしょう。

マルタは小さな国家ですが、過去に多くの国からの侵略を受けてきたということから、島内には多くの文化の痕跡が見られます。

住民も多くの国や地域の血が混ざり合っており、多くの国の文化や風習を学ぶというグローバルな視点を養うことも可能です。

なおマルタ語と英語の他にも、過去にイタリアの支配を受けてきたことからイタリア語に堪能な島民も多く、フランス語で挨拶をされることもあります。

英語だけでなく、他にヨーロッパ系の言語が学びたいと思っている人にとっても便利な留学先ではないでしょうか。

留学費用の安さが魅力

マルタはここ数年じわじわと留学生が増えてきているとはいえ、アメリカやイギリスなどと比べれば留学先としてはまだまだマイナーです。

そうしたこともあって現在留学にかかる費用はかなり安めに設定されており、滞在費も含めてかなりお得な料金で長期滞在をすることができます。

例えば人気の留学先であるオーストラリアの場合は1ヶ月あたりだいたい44万円がかかるとされていますが、同じようなプログラムをマルタで行う場合には34万円程度で可能です。

これは留学者を募るためにあえて費用が安くなるようにプランを組んでいるということが関係しているので、人気が完全に出る前の今だから利用できるお得な価格と言えるでしょう。

もっとも島内の物価はとりたてて安いという印象はなく、むしろ日本よりもやや高いかなと感じる品物もあります。

ただし普通の観光地にあるような高額なレジャーやブランドショップがたくさんあるという訳ではありませんので、島内だけで留学生活を送るなら無駄遣いをするということはないでしょう。

では学校以外の時間はどうやって過ごすかということですが、マルタの最大の魅力は地中海の美しい海ですから、マリンスポーツ一択です。

島ではスキューバダイビングのスクールも多く、ライセンスを取得することも簡単にできます。

【留学先におすすめの国】フィリピン

東南アジア有数のリゾート地に留学

フィリピンは日本からは南西の方向にある熱帯の島国です。
温暖な気候と美しい海に囲まれた環境は旅行先としても非常に人気が高く、リゾートに訪れたことがあるという人も多いことと思います。

観光を主な産業としていることもあり、フィリピン国内では英語が公用語です。
多民族国家であるフィリピンでは現地の人が使用する言語は約170にも及ぶのですが、公用語は英語とフィリピン語の二種類となっています。

これは過去にフィリピンがスペインに400年に渡って植民地されてきたということと、1900年代からアメリカの統治を受けるようになったことが関係しています。

アメリカはフィリピンを統治するにあたり英語教育に非常に力を入れており、それまでは同じフィリピン人同士でも会話が困難であった状況を変えました。

その結果現在ではほぼ全てのフィリピン人が流暢な英語を話すことができるようになっており、世界で三番目の英語人口にまでなりました。

日本においても、英語教育の重要性が取り上げられるようになった2010年頃からフィリピンに語学留学をする人が増加しており、日本人を含めた外国人向けの英会話スクールが多く存在しています。

フィリピン留学の中でも特に人気が高いのが「セブ島留学」で、これは有名リゾート地のセブ島で楽しく英語を学習しようというプランです。

2017年からは日本人が経営する英語学校も複数設置されており、新たな語学留学先として大きな注目を受けています。

実用的な英語学習をすることができる

フィリピンの語学学校の中でも特におすすめなのが、上記でも紹介した日本人経営者による語学学校です。

というのも日本における英語教育は、いきなりビジネスや観光産業として実践するような実用的な用途というよりも、むしろ企業への就職活動のアピールとして使用されることが多いからです。

是非はともかくとして、大学在学中に語学留学をしようと考える学生の多くは、おそらく採用試験で有利になるような資格や実績を残したいと思うことでしょう。

そこで現地にある日本人向けの語学学校では、ネイティブスピーカーによるマンツーマンレッスンとともに、TOEICやTOEFLのような有名英会話試験で高いスコアを取るための学習も同時に行うことができるようになっています。

試験対策だけならわざわざ留学をする必要はありませんが、そのスコアに対して実際に会話として通用できる力を身につけることができる、というところがメリットです。

セブ島留学では、学校以外の自由時間ではリゾートを楽しむことができる非常におすすめの場所です。
その留学をただの長期観光にしないためにも、留学前にしっかり基礎を身に付け、身になる学習にしましょう。

【留学先におすすめの国】シンガポール

東南アジア地域で治安の良さが魅力

シンガポールは東南アジア諸国の中でも、非常に治安がよいことで知られている国です。
距離的に近いアジア地域は留学先として人気がありますが、一方で不安なのがその国の治安状況です。

実はシンガポールは主要な留学先であるアメリカやイギリスなどの国々以上に治安が安定していると言われており、初めての長期海外生活においても過ごしやすい場所として勧められています。

とはいえ日本と比べた場合に、同じような生活スタイルをしていても大丈夫というわけではありません。
夜間の独り歩きや不用意な金品の持ち出しなどは自ら犯罪を招くようなものなので、まずはシンガポールという国の特徴を良く知り、その上で自己防衛に務めながら留学生活を送るようにしましょう。

留学先としてのシンガポールでは、主に英語研修が行われています。
シンガポールはアジア地域でもいち早くグルーバル化に成功した国であり、都市部には個性的な高層ビル群が並んでいます。

外資系企業の多くが支店を持っていることからビジネススクールも数多く開かれており、語学とともに最新のグルーバルビジネスを学ぶために訪れる学生も多いようです。

中でもロンドンスクール・オブ・ビジネス&ファイナンスは英国王室のPrince Michael of Kentによって支援設立された学校であり、全世界12都市にグローバルキャンパスを持つ有名学校となっています。

シンガポールには2010年にキャンパスが開設されており、全世界150カ国から留学生が入学をし、グローバル企業を中心にビジネス界に進出しています。

イギリス英語と最新のビジネスを学べる

数年前より大人気となっている国際的なビジネス資格であるMBAもシンガポールで取得をすることが可能です。

シンガポールは決して大きな国というわけではないのですが、英国紙であるフィナンシャル・タイムズによると2015年のMBAの(経営学修士号)ランキングの上位100校にシンガポールのビジネススクールが3校ランクインしており、中国に次ぐ第二位という成績を納めています。

アジア地域におけるグローバルビジネス展開は世界的にも注目をされているところで、特に低所得者層に向けたどのようなビジネスをしていくかということに関しては、最先端の現場研究をすることができるでしょう。

シンガポールの強みは公用語が英語であるということで、外国からの留学生が学習しやすいというところが評価されています。

MBA取得ができるまでの学費はだいたい年間で500万円程度と決して安い金額ではないのですが、それでも一流のビジネスを学びたいということで世界各国から多くの人が訪れているのです。