【留学先におすすめの国】シンガポール

東南アジア地域で治安の良さが魅力

シンガポールは東南アジア諸国の中でも、非常に治安がよいことで知られている国です。
距離的に近いアジア地域は留学先として人気がありますが、一方で不安なのがその国の治安状況です。

実はシンガポールは主要な留学先であるアメリカやイギリスなどの国々以上に治安が安定していると言われており、初めての長期海外生活においても過ごしやすい場所として勧められています。

とはいえ日本と比べた場合に、同じような生活スタイルをしていても大丈夫というわけではありません。
夜間の独り歩きや不用意な金品の持ち出しなどは自ら犯罪を招くようなものなので、まずはシンガポールという国の特徴を良く知り、その上で自己防衛に務めながら留学生活を送るようにしましょう。

留学先としてのシンガポールでは、主に英語研修が行われています。
シンガポールはアジア地域でもいち早くグルーバル化に成功した国であり、都市部には個性的な高層ビル群が並んでいます。

外資系企業の多くが支店を持っていることからビジネススクールも数多く開かれており、語学とともに最新のグルーバルビジネスを学ぶために訪れる学生も多いようです。

中でもロンドンスクール・オブ・ビジネス&ファイナンスは英国王室のPrince Michael of Kentによって支援設立された学校であり、全世界12都市にグローバルキャンパスを持つ有名学校となっています。

シンガポールには2010年にキャンパスが開設されており、全世界150カ国から留学生が入学をし、グローバル企業を中心にビジネス界に進出しています。

イギリス英語と最新のビジネスを学べる

数年前より大人気となっている国際的なビジネス資格であるMBAもシンガポールで取得をすることが可能です。

シンガポールは決して大きな国というわけではないのですが、英国紙であるフィナンシャル・タイムズによると2015年のMBAの(経営学修士号)ランキングの上位100校にシンガポールのビジネススクールが3校ランクインしており、中国に次ぐ第二位という成績を納めています。

アジア地域におけるグローバルビジネス展開は世界的にも注目をされているところで、特に低所得者層に向けたどのようなビジネスをしていくかということに関しては、最先端の現場研究をすることができるでしょう。

シンガポールの強みは公用語が英語であるということで、外国からの留学生が学習しやすいというところが評価されています。

MBA取得ができるまでの学費はだいたい年間で500万円程度と決して安い金額ではないのですが、それでも一流のビジネスを学びたいということで世界各国から多くの人が訪れているのです。

留学中の携帯電話はどうすればいい?

国内にいるうちに準備しておきたいモバイルプラン

いわゆる「ガラケー」が主流だったときには、販売機種のうち海外での使用が可能な機種は非常に限定されていました。
しかし現在スマホやタブレットが主流になったことで、ほとんどの機種は特別に表記がなくても当然に海外でも使用ができるようになっています。

大手キャリアでは海外の通信会社と提携してそのまま通話使用ができるローミングサービスも提供しているので、現在契約しているキャリアは海外で使用可能か、可能なら料金はいくらで換算されるかということを詳しく調べてみるとよいでしょう。

向こうで使用するのだから現地で購入・契約した方がよいと考えるかもしれませんが、国内通話ならともかく国際電話として使用するときには料金体系が複雑でわかりにくく、思わぬ高額請求が来てしまうこともあります。

また留学中に海外の別のキャリアと契約をするために日本で契約していたキャリアを解約してしまうと、帰国後に番号が変わってしまうことでそれまでのつながりが維持しにくくなってしまいます。

できるだけ日本でした契約はそのまま継続するようにして、留学中から帰国をしてからも同じ番号で使用できるようにすることが勧められます。

今や海外渡航の常識となっているモバイルWi-Fi

海外から日本を訪れる観光客から寄せられる不満意見で最も多いのが「公共Wi-Fiを使用できるスポットが少ない」ということです。
逆に言うと先進諸国は日本の国内よりもずっと公共の施設で使用できるWi-Fi環境が整っているということになります。

ですのでこれから海外に行く場合には現地で使用可能なモバイルWi-Fiを持っていくのが非常に便利です。
モバイルWi-Fiは国内でも利用者が増えている通信機ですが、これらの多くは月額料金が一定でネット通信が使い放題となっています。

土地勘のない海外での生活ではインターネット検索は非常に重要になってくるので、国内にいるとき同様にすぐに通信ができるモバイルWi-Fiは絶対に準備しておきたいアイテムです。

なおモバイルW-Fi契約の多くは携帯キャリアが提供するローミングサービスよりもかなり料金が割安となっているので、緊急時以外はWi-Fiで通信するというようにしておいた方が留学費用を安くおさえることができます。

国際電話で長電話したいという場合には携帯電話ではなく「国際電話カード」を使用する方法もあります。
国際電話カードとは、発行されたカードに記載されているIDとパスワードを入力することで電話をかけることができるというプリペイドカードのようなものです。
このカードを使用すると料金が事前にわかりやすく、かつ安く通話ができるというところが便利です。

留学中にホームシックにならないか不安な時は…?

ホームシックになりやすいケースを考えてみる

留学をするときには短い場合でも数週間、長い場合には何年も親元を離れて生活をしていくことになります。
留学説明会などでもよく聞かれる質問の一つに「ホームシックになって帰りたくなったことはないか?」といったことがあります。

結論から言うと、留学を成功させている人の多くはそもそもあまりホームシックという状態にはなっていないようです。
逆にせっかく留学をしてはみたものの思ったような学習をしていくことができなかったという人の多くが早い段階からホームシックになっています。

留学中に起るホームシックの多くは「周囲とうまくコミュニケーションができないことからくる孤独感」に由来しています。
いくら語学の勉強をしてから留学をしたといっても、そもそもの考え方が全く異なる人達に囲まれる環境に飛び込むわけですから、慣れないうちは自分をうまく出すことができずに周囲から浮いた存在になってしまいます。

しかしそこで萎縮をしてしまっては留学というせっかくのチャンスを活かすことができません。
ちょっと乱暴な言い方になりますが、仮にホームシックのような感情が起こったときにもあえてその弱みを見せずに前向きに行動していくという気持ちの準備が留学中には必要です。

集団生活を当然と思わず自分のペースで

傾向的にホームシックを感じやすい人として「親元から離れた経験がほとんどない」「出発前には常に大勢の友人に囲まれていた」「人見知りしやすく自分から話しかけるのが苦手」といったことが挙げられます。

留学中のホームシックというのは突き詰めれば「今よりも昔の環境の方がよかった。戻りたい」という気持ちに由来します。
これは出発前の環境に満足しており、それが当たり前であると思っていたということにほかなりません。

しかし留学中というのはそれまでの当たり前が通用しない世界です。
もしホームシックにかかりそうになったら、自分の中で周囲の環境の当たり前を決めつけていなかったかということを振り返ってみてください。

「周りが自分のことを気遣ってくれて当たり前」「友人たちに愛されて当たり前」といった周囲への甘えが必ずどこかにあるはずです。

留学先として一般的な欧米諸国ではかなり若い年齢から自分で考えて行動する自立心を求められます。
前向きに考えればホームシックを感じたということは、それまでの自分から大きく成長する試練に直面しているというふうにも言えます。

ピンチだからこそそれを自分を高めるための糧にできるのだというくらいのポジティブシンキングが留学を成功させるためには必要になってきます。
どうしても辛いという時には留学サポートセンターで相談するという方法もあるので頑張ってもらいたいです。