【留学先におすすめの国】イギリス

イギリス留学の特長とメリット

古き良き伝統を重視するヨーロッパで特に長い歴史を持つ国がイギリスです。
日本では「イギリス」とひとまとめにして呼ぶことが多いですが、本来の名称は「United Kingdom」でイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドといった別々の自治区が連合をした形となっています。

首都であるロンドンは世界の流行や金融をリードする重要な都市となっており、約750万人の人が生活をしています。
イギリスことUKは歴史的にも数多くの文化を作り上げてきた場所でもあり、音楽・文学・絵画・演劇その他数多くの芸術作品がロンドンから発信されていきました。

イギリス留学をするということは英語習得が主な目的であると同時に、そうした世界的な文化を身をもって体験するということでもあります。

特別に博物館や美術館といったところに足を運ばなくても、町並みを少し歩いただけでもそうした文化の片鱗を感じることができるのが最大のメリットと言えます。

イギリス国内には約100校の大学があり、1校を除き全てが国立として運営されています。
それぞれの大学で専攻できる科目は科学分野や芸術分野、ビジネスや金融など非常に多岐にわたり、かつ高いレベルが維持されています。
大学での講義の大きな特長となっているのがチュートリアル式と言われる方法で、教授と個人で対峙しながら学習をしていきます。

イギリス留学の方法・学校選び

ヨーロッパでの留学全般の特長となっているのが、事前に非常に高いレベルの語学力が求められるということです。
1~2週間程度の短期留学の場合には語学の専門学校に入るので特に事前に英語スキルを示す書類を提出する必要はないのですが、大学では語学取得そのものを目的とする留学は基本的にはありません。

これは留学生だけでなくイギリスに居住する人にとっても同様で、義務教育の最終年度となる16歳(11年生)の時点でG.C.S.Eという全国統一試験を受験してそれに合格をすることでようやく義務教育修了として扱われます。

留学希望時に十分な英語力がないという場合には、大学以外の語学学校で語学だけを先に集中的に勉強しそこで及第点をとることで大学に入学することができます。

留学生のみが入学できる大学入学資格を得るためのスクールとしてファウンデーションコースというものが用意されているので、そちらを受けることで日本で言う大学入学資格にあたる大検を獲得したことになります。

イギリスの学校での新学期は9月からとなっているので、3月に日本の高校卒業をしてイギリス留学をしたいという人は4月からイギリスの語学学校に通うことで9月入学をすることができるでしょう。

【留学先におすすめの国】ニュージーランド

ニュージーランド留学の特長とメリット

オーストラリアに並び親日性が高く、生活環境のよさで高い人気となっているのがニュージーランドです。
記憶に新しいところで2011年にニュージランドのカンタベリーで大地震が起きたというニュースがありましたが、そのときに数多くの日本人留学生が被害に巻き込まれました。

地震災害において被害を被ってしまった方々には心が痛みますが、そのときのニュースで日本人のニュージーランドへの留学生の多さを知ったという人もいたのではないかと思います。

ニュージーランドは本来政治的にとても安定しており、福祉制度や社会保険制度の運用状況のよさということで世界的に高い評価を受けています。

国内の主な産業は牧畜で、首都ウェリントンや国内最大都市であるオークランドであっても都市部からほんの少し郊外に向かっただけで雄大な牧草地とそこで生活をする羊たちの群れを見かけることができます。

都市そのものの規模は東京やニューヨークと比較するとややこじんまりした印象がありますが、生活水準は決して低いものではなく多くの家庭で最新式の家電製品や住宅設備を見かけることができます。

非常に家庭生活を重んじる国民性の国であることから、ホームステイで実際のニュージーランドの家庭に入ってみると大変温かく迎え入れてもらえます。

ニュージーランド留学の方法・学校選び

国土面積は決して広い国というわけではありませんので、ニュージーランド国内にある大学はわずか8校にとどまります。
この8校はすべて国公立として運営されており、ほとんどが2月と7月を入学時期として定めています。

国内の大学の間にそれほど大きな学力差はなく、平均的に高い水準で教育を受けることができます。
オーストラリアとニュージーランドの大学機構はかなり近い制度をとっており、それぞれの学校での専門性を重視しているというところが特長です。

どの学校でも実験や実地調査に重きをおいており、世界的に見ても質の高い学問を身につけることができる教育機構であるということで高い評価を受けています。

ニュージーランドでは中高生の頃から日本の大学のようにクラスごとではなく習得する単位ごとに教室を移動するという方法がとられています。
授業を行う1クラスあたりの人数は10~15人と非常に少ないこともあり、地元の人の学習レベルはかなり高くなっています。

そうした個性を重んじるスタイルの教育方針であるため、留学先の大学でも基本的には学生の自主性に任せたカリキュラムとなっており、選択することができる授業の幅もかなり広くなります。

なお日本の高等学校卒業後すぐにニュージーランドの大学に入ることはできず、まずはファウンデーションコースという教育を1年間受けてからの入学となります。

【留学先におすすめの国】オーストラリア

オーストラリア留学の特長とメリット

親日度が高く観光名所が多いところが魅力の国がオーストラリアです。
英語圏であり聞き取りやすい発音であるということから語学留学先として選ぶ人も多く、長期留学にも非常に適した環境があります。

留学ではなく純粋観光旅行としてオーストラリアを訪れたことがある人も多いことと思いますが、都市部の集中する東海岸は年間を通して気候が温暖で、生活インフラもしっかり整っている安心して過ごせる場所です。

また日本とほとんど時差がないというところも嬉しい点で、首都シドニーとはわずか1時間の時差となっているので渡豪をしてすぐに活動をすることができるので短期留学でも時間的な無駄が生まれません。

日本とオーストラリアは貿易やワーキングホリデーでの協定がかなり強力に結ばれているので、オーストラリア内で日本語を学びたいと考える人も多く、ホームステイ先も探しやすくなっています。

赤道に近い気候の穏やかな土地らしく住んでいる人たちも概ね開放的でフレンドリーなので、こちらから必死に歩み寄りをしなくても自然に良好な関係を築くことができます。
国内の学校制度もかなりしっかり整えられており、国内の39の大学校のうち37校が国公立として運営されています。

オーストラリア留学の方法・学校選び

オーストラリアへの留学目的で最も多いのはやはり英語習得のための語学留学です。
純粋に語学の習得のみを目的とするのではなく、前述したようにワーキングホリデー制度を利用して英語の学習をしつつオーストラリアの文化を現地で働くことで体験したいという人も多く見られます。

あまり多く知られていませんが、オーストラリアは20世紀に入ってから最も多くの移民を受け入れてきた国であり、国内人口1900万人のうち約500万人が移住者とかなり高い割合になっています。

受け入れをしてきた国の数は200以上にもなるということで、留学生として訪れたときあまりにも外国人割合が高いということにびっくりしてしまうことでしょう。

語学以外の専攻科目としては雄大で特殊な自然環境を生かした自然科学分野が強く、生態系の研究のためにオーストラリアの大学に留学をする人も少なくありません。

また記憶に新しいシドニーオリンピックで示されたように、オーストラリアは世界的に有名なスポーツ大国でもあります。
日本での高校二年生にあたる11年生まで学校でスポーツを必修科目にしている学校が多く、10代初頭からかなり専門的なスポーツを国民全体が学びます。

そのため日本国内の体育大学などではオーストラリアの大学と交換留学制度を設置していることもあり、留学をすることでよりハイレベルなスポーツ科学を学習していくことができます。