留学中にホームシックにならないか不安な時は…?

ホームシックになりやすいケースを考えてみる

留学をするときには短い場合でも数週間、長い場合には何年も親元を離れて生活をしていくことになります。
留学説明会などでもよく聞かれる質問の一つに「ホームシックになって帰りたくなったことはないか?」といったことがあります。

結論から言うと、留学を成功させている人の多くはそもそもあまりホームシックという状態にはなっていないようです。
逆にせっかく留学をしてはみたものの思ったような学習をしていくことができなかったという人の多くが早い段階からホームシックになっています。

留学中に起るホームシックの多くは「周囲とうまくコミュニケーションができないことからくる孤独感」に由来しています。
いくら語学の勉強をしてから留学をしたといっても、そもそもの考え方が全く異なる人達に囲まれる環境に飛び込むわけですから、慣れないうちは自分をうまく出すことができずに周囲から浮いた存在になってしまいます。

しかしそこで萎縮をしてしまっては留学というせっかくのチャンスを活かすことができません。
ちょっと乱暴な言い方になりますが、仮にホームシックのような感情が起こったときにもあえてその弱みを見せずに前向きに行動していくという気持ちの準備が留学中には必要です。

集団生活を当然と思わず自分のペースで

傾向的にホームシックを感じやすい人として「親元から離れた経験がほとんどない」「出発前には常に大勢の友人に囲まれていた」「人見知りしやすく自分から話しかけるのが苦手」といったことが挙げられます。

留学中のホームシックというのは突き詰めれば「今よりも昔の環境の方がよかった。戻りたい」という気持ちに由来します。
これは出発前の環境に満足しており、それが当たり前であると思っていたということにほかなりません。

しかし留学中というのはそれまでの当たり前が通用しない世界です。
もしホームシックにかかりそうになったら、自分の中で周囲の環境の当たり前を決めつけていなかったかということを振り返ってみてください。

「周りが自分のことを気遣ってくれて当たり前」「友人たちに愛されて当たり前」といった周囲への甘えが必ずどこかにあるはずです。

留学先として一般的な欧米諸国ではかなり若い年齢から自分で考えて行動する自立心を求められます。
前向きに考えればホームシックを感じたということは、それまでの自分から大きく成長する試練に直面しているというふうにも言えます。

ピンチだからこそそれを自分を高めるための糧にできるのだというくらいのポジティブシンキングが留学を成功させるためには必要になってきます。
どうしても辛いという時には留学サポートセンターで相談するという方法もあるので頑張ってもらいたいです。