【留学先におすすめの国】アイルランド

北大西洋に浮かぶ立憲共和制国家

アイルランドはイギリスのすぐ西側に浮かぶ島国です。
正確にはアイルランド共和国(Republic of Ireland)という名称で、北部には北アイルランドという別の自治区があります。

まず「イギリス」という国について軽くおさらいしておくと、「イギリス」という名称の国は存在しません。

正しくはグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and NOrthen Ireland)と言います。

いわゆる「イギリス」とされている連合王国はイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの自治体によって結成されている国家です。

そのあたりは詳しく説明しようとすると長くなってしまうのですが、アイルランドはユニオンジャックのデザインの一部ではあるものの、現在では全く異なる国として機能をしています。

よく言われることですが、イギリス人とアイルランド人は全く気質が異なっており、仲もよくないという傾向があるのです。

イギリス人というと血筋や家柄を重視する気難しいイメージもあるのですが、アイルランド人はそうした縦関係をあまり重要視せず、人種についてもかなりフレンドリーな接し方をしてくれます。

ロンドンのような大都会のあるイギリスと比較すると、アイルランドは非常に牧歌的な風景が広がっており、国民性も穏やかでとっつきやすいという印象があります。

国民のほとんどが白人なのですが、イスラム系や日本人のようなアジア系の人がいても特に差別的な扱いをされることもなく、過ごしやすい雰囲気です。

都心部の街並みは歴史的建造物の多い、美しいものであるので、どちらかというとイギリス留学よりも気持ちよく過ごすことができるかもしれません。

ビザ取得の要件がゆるくワーキングホリデーでも人気

アイルランドはホスピタリティのある国でもあることから、日本だけでなく多くの国から留学生が集まっています。

日本からはビザ取得の必要がないというのが大きな魅力となっており、留学先としてだけでなくワーキングホリデーとしても多くの人に利用されているのです。

外国人向けの語学学校のほとんどは首都ダブリンに集中しており、建物の多い都会であることから過ごしやすい環境です。

ダブリンの他にもコークやリムリック、ゴールウェイといった中核都市にも学校はありますが、大多数の留学生はダブリンを選びます。

語学学校は小規模なところが多いので、少人数でみっちり語学学習をしたいという人に適しているでしょう。
入学時には入門・初級・中級・上級の4段階にランク分けされることとなっており、実力に応じてクラスで授業を受けます。